手塚統のはちみつトマト日記

はちみつを使ったトマトの栽培、しいたけの栽培、趣味のMOTOR、など徒然に。

プリウスがやってきた!

ひょんな事から我が家にやってきた初期型プリウス

クルマ自体は昔のターセル、コルサみたいなもんで、特に語る事も無いクルマですが、やっぱりハイブリットシステムは目新しく、初めて省燃費運転が楽しいと感じました。

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右端のグラフが現在の瞬間燃費、左側は5分ごとの平均燃費がグラフ表示されます。

その下の数字。左側の22.3がリセットしてからの平均燃費(給油時にリセット)、右側の数字が同じくリセットしてからの走った距離です。

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左端の「エネルギー」をタッチパネルするとエンジン、モーター、バッテリーのエネルギー循環が表示されます。例えばエンジンブレーキがかかっているときは、モーターで発電された電力が、バッテリーに循環されていく模様が表示されます。

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ハイブリットによる省燃費は、もちろんですが、このモニターの効果もかなり大きいです、即座に今の運転の燃費が表示されると、いやでも燃費重視の運転になります、普通の車にモニター付けただけで燃費よくなると思いました。後付で安いやつないかなぁ・・・

モニターみていくつか気付いたのですが、まず加速ですが、ベタ踏みの加速は燃費悪いですが、普通の加速と、ジワジワ加速ではあまり燃費は変わらなかったです、ジワジワ加速は時間が長くかかるので、所定の速度まで普通に加速した方が良いのではと思いました。モーターの補助があるので全ての車に当てはまるかは分かりませんが。

意外に燃費によくなかったのが、定速走行時の少しのアクセル操作でした、車間を空け気味にして、なるべくアクセルを一定にするのが大事なようです。

エンジンブレーキ時の燃料カットはやはり効果大でした。瞬間燃費で40キロ以上に表示されます。

ハイブリットならではのテクニックとしてはいかにモーターだけで走るかがポイントです。うまく走ると50キロくらいまでならモーターだけで走れます。

燃費には厳しい冬場の市街地でも20キロ以上走りましたから、普通の車の倍以上走るのは確かなようですね^^



まとめ

1.アクセルはベタ踏みしない

2.車間を空け、なるべく一定のアクセル開度で走る

3.信号などに引っ掛かるときは、早くアクセルをオフにして、エンジンブレーキ区間を長くする

4.速度は70キロ位までなら、あまり燃費に影響ない