昨年の暮れ以来の一年ぶりの休みです（笑） 若い頃は超怠け者で、問題社員だった私が、いつからこんな働き者になったのだろうか？ たぶん給料を貰えないからだと思う。ようするにプレッシャーがないと動かないってことなんでしょう。 休みとは言え色々やるこ…

2017年からのモトGPクラス参戦を目指しているKTM代表取締役ステファン・ピエラ氏が新マシン『RC16』プロジェクトについて、ロードレース世界選手権に参戦させ、なおかつ、愛好家がサーキットでも走らせる事ができるマシンとして販売したい意向を『SpeedWeek…

会計に無頓着な私ですが、大きな会社は連結決算を国に求められる事くらいは知っています。 昔はグループ内でも、別々に決算を出していましたが今は連結決済です。 本社の利益を子会社に分散し脱税の温床になっていたからです。 では国はどうなのか、あいかわ…

話題の映画インターステラーを見てきました。 個人的にはアカデミー賞はこれで決まり、アカデミーオブアカデミーと言ってもいいくらい面白い映画でした。 地球が寿命を迎え、農作物の生産にも事欠く状況に陥っており、この部分は食料は輸入すれば良いとおっ…

日本国債の格付けが中国韓国より下とは恐れ入った、そもそもアメリカの国債が高く評価されているのが、変だ。 案の定市場には相手にされず、発表翌日の国債金利は逆に下がった。 サブプライムローンを破綻寸前までＡＡＡに格付けし、リーマンショックのＡ級…

まず学者。 こちらは簡単、研究費は官僚が出すものだから、それを当てにしている学者は、逆らえない。 更に特認教授とか、諮問委員などの仕事を世話するなど、金で黙らせたり言わせたりする。 こうして御用学者ができあがる。 最近、やたらとアベノミクスは…

眠いのを我慢して、記事アップ。 財務省の消費増税延期派議員の切り崩しの話を少ししましたが、なぜ切り崩されてしまうのか。 一般的には議員大臣が偉く、官僚は公僕といったイメージが持たれていて、切り崩されるのは変な感じがします。 野田総理など、「シ…

前の政権の時は公務員制度改革を断行しようとしたが、官僚の猛烈な抵抗を受け、あげく体調を崩して退任した安部総理。 今回はアベノミクスと相反する消費増税を画策する財務官僚の暗躍に手を焼いている。 いまや安部総理を取り巻く主要メンバーは、菅官房長…

日本史で財政規律で上手く行ったことはない、江戸時代にはしばしば財政引き締めを行ったがどれも失敗に終わっている。 成功したのは平清盛や織田信長が行った、ＧＤＰを上昇させる政策だ。 税金は国の経費だ、売り上げを伸ばさず経費をキープすることを重視…

江別には行けないけど、奥山清行氏の話は聞きたかった。 日本で仕事をしたことがない、奥山氏を取締役に迎えたヤンマーの社長は凄い、農家にピニンファリーナだの言ってもしょうがないし、案の定コンセプトモデルも酷評だった、何でもそのまま受け取る人が多…

雪国のライダーは冬は普通乗りません。 時間がたっぷりあるので、メンテナンスにはちょうど良いシーズンです。 普段は余計なトラブルを防ぐため、洗車はほどほどにしていますが、シャシ関係は全バラにするので、入念に洗車しました。 とはいえ、外装外してま…

話は変わっておそらく北海道の全戸に配布されたであろう、封書。 勝手に送られてきた、これの郵送料も我々が払うことになるんでしょうな。 競争ないのを良いことに、今に見てろよ北電。

国際Ａ級Ｆ3クラスが最後となった88年、タイトルを奪取したのはヤマハＹＺＦ400だった。 ホンダのような、突然変異的なマシンではなく、こつこつと改良を重ね、この年やっとＲＶＦについていけるエンジンパワーを手に入れた。 中速トルクもアップし、全コー…

コストが天井知らずとなったことが原因なのか、国際Ａ級Ｆ3は８８年が最後となった。 無敵のＲＶＦであったが、この最終年にホンダは直４のアピールもしたかったようで直４のＲＣＢも投入されることとなった。 ８７年の最終戦筑波で、朝霞研究所が製作したＲ…

当初Ｆ3は、市販車改造クラスということで、国際Ａ級クラスでも、ＣＢＸやＲＺを改造した、牧歌的なクラスであったが、ＴＺＲ、ＦＺＲ、ＧＳＸの台頭により、空冷のＣＢＲは勝てなくなっていた。 そして2ストのＭＶＸも失敗作と、当時のホンダは中型クラスで…

後傾シリンダーの話がでたので、思い出したけど、そのメリットとして、うたわれているのが、マスの集中化。 私の持論を話してもしょうがないので、モリワキの社長が言ってた話で「マスは集中すれば良いってもんじゃない、集中しすぎると挙動がシビアになりコ…

ついに出たってことで、大変話題になってますね、実は私も衝動買いしそうになっていたのですが、思いとどまりました。 そのうちＣＲＦ-Ｘもモデルチェンジするだろうから、たぶんそっちのほうがいい。 それを買えばたぶん最後のオフロードマシンになるでしょ…

速いマシンってどんなマシン？ 上級者だけが性能を発揮できる、ピーキーなマシン、腕がないと乗りこなせない。 そんな1960～70年代のマシンをイメージする人が未だに多い。 ロード、モトクロスを問わず、シーズンオフにチャンピョンマシンのプレス向け試乗会…

今シーズンの販売は終了しました。 関係者各位には厚く御礼申し上げます。 そして、買って下さったお客様、ほんとうにありがとうございました。 来年も頑張ります。

かつて私の周りには朝霞研究所の関係者が多かったのですが、彼らにとってクランクは消耗品で、15時間程で廃棄。 新品芯出しはＢ級品、新品で修正しなくても全く振れのないものがＡ級品という認識でした。 しかし世の中にはリビルドクランクなるものが出回っ…

思いのほか、ねばり腰を見せるはちみつトマト、9月いっぱいで販売終了の予定でしたが、まだ販売中です。 関係者各位様。最後まで宜しくお願いします。

グンの所在は分かったものの、秀頼は困惑していた。 まずは走行テストをしてもらわねば、ならないが、それを了承してくれる保証は無いし、その前にヨシムラスズキにテスト参加の許可をもらわねばならない。 しかしそれらは杞憂に終わった。 この秋に新型ＧＳ…

モントレーのグンのオフィスの電話が鳴った 「Ｈｅｌｌｏ」 「オレだ島崎だ」 「！何年ぶりですか！懐かしいな～・・・で、なんですか突然」 「来年ヨシムラと契約する中田秀頼ってライダーを知ってるか？」 「いえ、今のレースのことは全く分からないんです…

「バカっ速の坊やが、老いぼれの自転車屋に何の用だい」 島崎は咥えタバコで、ぶっきらぼうに切り出した。 自転車屋など、とんでもなかった、確かに経営が苦しかった時期は、自転車を売って、しのいでいた時期もあったが、静かな２サイクルブームの中、島崎…

レースの詳細まで、ストーリー展開すると、いつ終わるか分からないので、思いっきり、はしょります。 ＴＳＲ＆ホンダタイランド、インドネシアヤマハとの死闘を何とか制し秀頼ペアは優勝することができました。 レース中、秀頼はファステストラップを連発し…

いや～ちょっとした話題のつもりが、次々とストーリーが沸いてきて、困っています。 こうなったら、グンが登場するところまで書いちゃおうと思います。 秀頼は４時間耐久に、健ちゃんとのコンビで参戦することを中心としてｓｔ600を戦うことになりました。 …

秀頼が初めてバイクに乗ったのは中学一年の時だった。 仲の良い同級生の健ちゃんの実家がバイク屋で、健ちゃんはミニバイクレースをしていた。 ある週末に誘われて、ミニバイクコースに行くことになった、健ちゃんのお父さんの薦めるままに、乗ってみたとこ…

先日、本屋でバイク雑誌を立ち読みしていると、しげの秀一のインタビューが掲載されていた。 当然、バリ伝についてだったのだが、実際レースをしている人から見ると、それは無いでしょうと、突っ込みどころが沢山あったのだが、しげの氏は「取材負け」を恐れ…

秋茄子は嫁に食わすなとの諺は、ポジティブな解釈もあるようですが、言葉の響きからして、嫁に旨いもの食わせるなという、イビリ感を感じるのは私だけでしょうか。 日々、嫁にいびられている私には、夢のような話です・・・ さて、トマトですが、こちらも秋…

昨日の夕方仕事終わりに裏山で練習しました。 終わって車庫で着替えていると、はて、今まで何をしていたのか、思い出せないし、体があちこち痛い。 意識もはっきりしない、しばらくして、ハイサイドくらって飛んだことを思い出したが、その前後の記憶がない…