速いマシンは、どんなマシン 1
速いマシンってどんなマシン?
上級者だけが性能を発揮できる、ピーキーなマシン、腕がないと乗りこなせない。
そんな1960~70年代のマシンをイメージする人が未だに多い。
ロード、モトクロスを問わず、シーズンオフにチャンピョンマシンのプレス向け試乗会が行われるが、上級者からサンデーライダーまで、乗り易さに驚いたとのインプレばかりなのだが、なぜか前記の神話の信者が根強く存在する。
昔のマシンに乗ると、遅くて乗りづらく、今のマシンは速くて乗り易い、レーシングマシンは、ずっとその方向で進化を続けている。
乗り易いからこそ、攻めることができ、テクニックが発揮できるのだ。
バイクが売れまくった80年代、国際A級F3は販売に直結するカテゴリーとして、メーカーは予算はいくら掛かってもいいから勝てとのスタンスで開発競争をしていた。
この時代のエピソードが勝てるマシンのいい見本なので、HY戦争について、少し続けてみたいと思う。
上級者だけが性能を発揮できる、ピーキーなマシン、腕がないと乗りこなせない。
そんな1960~70年代のマシンをイメージする人が未だに多い。
ロード、モトクロスを問わず、シーズンオフにチャンピョンマシンのプレス向け試乗会が行われるが、上級者からサンデーライダーまで、乗り易さに驚いたとのインプレばかりなのだが、なぜか前記の神話の信者が根強く存在する。
昔のマシンに乗ると、遅くて乗りづらく、今のマシンは速くて乗り易い、レーシングマシンは、ずっとその方向で進化を続けている。
乗り易いからこそ、攻めることができ、テクニックが発揮できるのだ。
バイクが売れまくった80年代、国際A級F3は販売に直結するカテゴリーとして、メーカーは予算はいくら掛かってもいいから勝てとのスタンスで開発競争をしていた。
この時代のエピソードが勝てるマシンのいい見本なので、HY戦争について、少し続けてみたいと思う。