無視されたムーディーズ

日本国債の格付けが中国韓国より下とは恐れ入った、そもそもアメリカの国債が高く評価されているのが、変だ。

案の定市場には相手にされず、発表翌日の国債金利は逆に下がった。

サブプライムローンを破綻寸前までＡＡＡに格付けし、リーマンショックのＡ級戦犯であり、極悪金融ユダヤ人の一味であることが判明したのに、いまだに存続しているのが良く分からない。
いや。だからこそ存続しているということか・・・

日本国債を持っている外国人投資家は幾度となく、日本は間もなく破綻するとプロパガンダを流し、売り浴びせて大もうけする機会をうかがって来たが、全て失敗に終わっている。

今回は消費税先送りによる、財政危機説に乗じてムーディーズを巻き込み一芝居打ったのだろうが、今回も空振りに終わった。

もはや、格付け会社は、かつての信頼を完全に失ったようである。