手塚統のはちみつトマト日記

はちみつを使ったトマトの栽培、しいたけの栽培、趣味のMOTOR、など徒然に。

一年ぶりの休み

昨年の暮れ以来の一年ぶりの休みです(笑)

若い頃は超怠け者で、問題社員だった私が、いつからこんな働き者になったのだろうか?
たぶん給料を貰えないからだと思う。ようするにプレッシャーがないと動かないってことなんでしょう。

休みとは言え色々やることが在るわけですが、隙を見てマシン整備をしました。

半日×2しか時間がとれなかったので、リア周りだけやりました、特に変わったことも無く、ベアリング、シール、カラー等を、問題なくてもビシビシ新品に交換します、まだ使えるからと、中途半端なことをすると、全体的にどこかクタッとしたバイクになってしまいます。

とは言え、予算の制約がありますので、その範囲で優先順位を決めてと言うことになりますが。

基本的に純正部品しか使わないですが、たまには社外品も使って見ようということで、オーリンズでも採用されたなら大丈夫だろうとSKFのシールヘッドを装着しようと思ったのですが・・・

イメージ 1


上がSTDのシールヘッド、下がSKF。
フリクションが少ないとの売り込みですが、あたりの付いたSTDの方がフリクションは少ないし、なんか作りがしょぼい。
もう少し情報を集めることにして次回に見送り、今回はSTDを再使用することにしました。

エア抜きは超高級SSTを使いました(笑)

イメージ 2



そのうちフロント周りをやりますが、そちらはSKFを使うと思います、こっちはかなり実績があるようですから大丈夫でしょう。



HRCホームページより

サスペンションもENGと同じく距離管理、及びメンテナンスを行う事で、サスペンションの性能を維持する事が出来ます。もしメンテナンスを行わない状態で2000Km走行した場合、減衰力は10%低下、フリクションは50%も増加してしまいます。

• サスペンションが消耗すると以下のような不具合が発生してきます。
1. 減衰力が低下し、サスペンションの腰感が無くなる。
2. ギャップや路面のうねりで収束性が悪くなり、マシンの安定性が悪化する。
3. COMP,TENのアジャスト量が増加したり、イニシャル量が増える方向になってゆく。
4. 減衰力が正常に発生しない為、ボトムし、オイルロック領域を使用してしまい、逆にサスが硬くなった様な印象を受ける。
5. フリクションが増加し、サスペンションの動きが渋くなり、症状が進むとチャタリングが発生したりする。
※したがって、具体的な問題が発生し易くなるだけではなく、サスセッティングが崩れてしまう




ちなみにHRCワークスMXチームは1レースでなく、1ヒートでリヤショックを交換している。