バイク本(「伊藤史郎の幻」など)
me2stさんが懐かしいバイク本を紹介しているので僕も少し。
まずは有名ライダーが書いた??ライテク本。
「コーナーに侵入したらフロントタイヤが無くてもいい」「スパッとフルバンクし、まずフロントを滑らせるのだ」「一気に倒すとステアリングが良く切れるので良く曲がる」・・・
意味が分からないです。
こういう工学的な本は、客観的に明瞭に書かれているので分かりやすいです。
一番面白かったのはインタビューもの。ライダーはそれぞれ個性的な考えや方法を持っていて、どうやら正解は無いようです、自分にあった方法を見つけるのが大事のようです。
変り種はこれ。タイトル通り、消えた天才ライダー「伊藤史郎」を探しロングインタビューを敢行した物です。今は付いていませんが、帯には直木賞作家で後の東京都知事石原新太郎の推薦文句がついていました。
角川映画にもなった「汚れた英雄」のモデルとなった人物でもあります。
角川映画にもなった「汚れた英雄」のモデルとなった人物でもあります。
取材が進むうちに、POP吉村がマシンを貸すからテストしようと言い出し、復活劇か!と思われたのですが、哀しい結末に・・・
オマケ
たまには農業の本も読みます(笑)