焼き牡蠣
この時期になると牡蠣をもらえたりします。
知内町は牡蠣の産地でもあり、カキニラ祭りという、特産品の牡蠣とニラを即売するイベントもあります。
先日、一袋頂きました。規格外品ですが、小さいだけで味に変わりはなく、自家用には十分です。
新鮮なやつは、焼くのが一番。
薪ストーブに、薪をくべて高温にします。
薪ストーブに、薪をくべて高温にします。
一気に加熱し、貝柱だけ剥がれて、中は半生を狙います。
うまく焼けたのは、写真を撮る前に食ってしまったので無いですが(汗)
これは、身が痩せているし、ちょい加熱オーバー。
でも鮮度が落ちてきたときは、食中毒の恐れがあるので、これくらい焼いたほうが良いです。
魯山人が「農家と漁師が一番美味いものを食ってる」と、産地との流通速度に、こだわったらしいですが、まさに、こういうことでしょう。
田舎はつまらないと嘆く人もいますが、良さもあることに気づいて欲しいですね。