面白くない記事
昔、ご縁のあった方が改造内閣で入閣するとのニュースを聞き、久々に面白くない記事でも書いてみようかと思う。
入院中は暇だったので、本を読んだりして過ごしていたが、その中の一つが
「陰謀史観」 秦郁夫著 新潮新書刊
学者の話は視野が狭く、どこが間が抜けたところがあるので、あまり読まないが、変な題材だったし、暇なこともあり読んでみた。
正直笑ってしまった。
国家や諜報機関を、コミンテルン、フリーメーソンと同列に並べ、果ては宇宙人まで引き合いに出し、陰謀論は漫画の類とまで言いきっている。
あまりにヒステリックで、どうしたのかと思ったが、要するに渡部昇一グループへの、恨み節のようだ。
こんな本を出しても、自分への評価が下がるだけなのに、東大出の偉い先生も年取ってボケたのかな?
本気で陰謀はないと信じている極楽トンボも世の中には居るが、大蔵省にいた彼が、日本がどれだけアメリカの工作を受けているか、知らないはずがないので、何らかの事情が有るのだろう。
そのあたりに関しては、元外務省情報局長の孫崎享氏が最近刊行した
「アメリカに潰された政治家たち」小学館
が面白いですよ。
入院中は暇だったので、本を読んだりして過ごしていたが、その中の一つが
「陰謀史観」 秦郁夫著 新潮新書刊
学者の話は視野が狭く、どこが間が抜けたところがあるので、あまり読まないが、変な題材だったし、暇なこともあり読んでみた。
正直笑ってしまった。
国家や諜報機関を、コミンテルン、フリーメーソンと同列に並べ、果ては宇宙人まで引き合いに出し、陰謀論は漫画の類とまで言いきっている。
あまりにヒステリックで、どうしたのかと思ったが、要するに渡部昇一グループへの、恨み節のようだ。
こんな本を出しても、自分への評価が下がるだけなのに、東大出の偉い先生も年取ってボケたのかな?
本気で陰謀はないと信じている極楽トンボも世の中には居るが、大蔵省にいた彼が、日本がどれだけアメリカの工作を受けているか、知らないはずがないので、何らかの事情が有るのだろう。
そのあたりに関しては、元外務省情報局長の孫崎享氏が最近刊行した
「アメリカに潰された政治家たち」小学館
が面白いですよ。