米大統領選を見て思う

アメリカの大統領と言えば、コテコテの保守派。アングロサクソンのプロテスタントが定番でそれから外

れるのはアフリカ系のオバマと、カソリックでアイルランド系のケネディだけだ。

そのオバマとモルモン教のロムニーの大統領選では、多くの米国民は白けて居ると思う。

日本に当てはめると、在日候補と、創価学会候補の戦いみたいなもんだ。

要するに、今、大統領になってもいい事はないって事なんじゃないか、だから本格候補が出てこない。

集中治療室で延命治療を施し、命をつないでいる状態では、無理からぬ事かも知れない。

しかしマイナー候補にとっては今がチャンスと言える。



話が少々変わるが、延命治療の目玉、アジアの成長を取り込もうというTPPも、協議内容は締結前、そして締結してからも四年間は内容を公開しないことになっている、さらに一度決まったら、ラチェット条項により、引き返すことはできない。

こんな無茶が成功する確率は低く、失敗して汚名を被る役回りは、普通したくないだろう。

11/12以下削除。