農協について
中央会が監査料で80億も稼いでいたとは恐れ入った。
以前から郵便局の次は農協と言われていたので、ついに始まったということだろう。
そもそも農協、産業組合設立当初の目的は販売仕入れを団体で行い、価格交渉を有利に進めるためだった。
それが今や職員の共同体組織へと成り果てている。役員は組合員を丸め込むのが仕事になっている。
仕入れが安くなれば経済連の儲けが自動的に減るので、安くしたくないのが本音だ。
販売の価格交渉より、仕入れを高くするほうが楽なので組合員に負担が行く構造になってしまっている。
ホクレンの学卒の初年度の夏のボーナスは、いきなり100万だ。
特に酪農では農協離れが推進中であるが当然の成り行きであり、この流れは加速していくであろう。
農業は神代の昔からあり、これからも永遠に続いていくが、そのあり方は時代とともに変化してゆく。
荘園や地主のように、農協も一つの通過点にしか過ぎない。
以前から郵便局の次は農協と言われていたので、ついに始まったということだろう。
そもそも農協、産業組合設立当初の目的は販売仕入れを団体で行い、価格交渉を有利に進めるためだった。
それが今や職員の共同体組織へと成り果てている。役員は組合員を丸め込むのが仕事になっている。
仕入れが安くなれば経済連の儲けが自動的に減るので、安くしたくないのが本音だ。
販売の価格交渉より、仕入れを高くするほうが楽なので組合員に負担が行く構造になってしまっている。
ホクレンの学卒の初年度の夏のボーナスは、いきなり100万だ。
特に酪農では農協離れが推進中であるが当然の成り行きであり、この流れは加速していくであろう。
農業は神代の昔からあり、これからも永遠に続いていくが、そのあり方は時代とともに変化してゆく。
荘園や地主のように、農協も一つの通過点にしか過ぎない。