トランプ大統領
世間ではまさかと捉えるむきが多かったトランプ氏ですが、我家の茶の間では、クリントン氏が本命ではあるもののトランプ氏の可能性も大いにあるとの会話がなされていました。
当初は笑い話でしたが、風向きが変わったのがイギリスのEU離脱投票結果です。
トランプ氏は、理論を越えた流れを感じ取る嗅覚が抜群に優れているのではないでしょうか、不動産業は鼻の効く人でないと成功しません。
彼は早くからペンシルバニアがポイントになると力を入れてきましたが、既存の選挙プロフェショナル、インテリ層からは、何言ってんだとバカにされていました、しかし彼の読み通りになりました。
政策については未知の部分が多いですが、おそらくこの先も天才的な風見鶏ぶりを発揮して柔軟に対処していくと思います。
道民としては北方領土交渉が進展しやすくなるのではと期待します、ロシアに対して強攻姿勢はとらないと思われるからです。