殺虫灯

　

少しづつ春めいてきて、シイタケハウスの中でキノコハエが出始めました、シイタケは殺虫剤を使えないので、このようなものを使って害虫退治をします。
他に粘着シート等も使います。

ネギ育苗中

　
暖房のあるシイタケハウスの一角で芽出しと途中までの育苗を行い、暖房が不要なまで気温が上がったら普通のハウスに移します。
シイタケハウスは日当たりも換気も悪く日光が好きなネギには適してませんので、毎日冷や汗ものです。

まだ芽が出てない所には保温のため不織布がかけられています。
一気に収穫を迎えると大変ですから時期をずらして播種するわけです。

ネギ播種開始

今年からネギの販売も始めます。
しかしこのチェーンポットと引っ張り君発明した人は凄い、これがなければこれほどネギ栽培は広まらなかったろうし私もやらなかったかも。
広まり過ぎて相場が暴落しませんように。

kubotaはいいね

我が家のクボタトラクターは昭和製造の古いものです。セルモーターが故障し部品がないとのことでしたが、何とかするとのことで本当に何とか部品がそろい明日取り付けすることになりました。

ほかのメーカーなら供給終了しましたで終わりなようですがクボタは何とかしてくれます。

新車を次々と買うお金持ち農家には関係ないでしょうが、私のように中古しか買わない者にとっては絶対クボタです。

大雪

午後２時までかかりました。
雪の山脈ができた。
昨夜は序盤濡れた重い雪が降りハウスが潰れかねないので暗い中除雪、なぜか壊れていたはずのライトが復活し助かりました。
今日はまたつかなくなってましたが…

仕事初め

シイタケの袋はぎ作業です。

鮭もイカも去り

暑い夏が終わったと思ったら急に真冬の寒気。

時すでに遅く、秋鮭もスルメイカも海水温の高さのためか過去最低の漁獲高でした。

本来、秋に出るシイタケも夏の発生が厳しく、それでも以前は発生が減れば単価も上がってバランスが取れていました、全国的には今でもそうです。

しかし北海道では何があろうと単価は低いまま、その理由はあるのですが、それをここで書いても仕方のないことです。

夏の三か月ほどシイタケ栽培はお休みすることにして、新たに長ネギの栽培をすることにしました。

運よく引退する方から、機械一式を譲渡していただくことができ、師匠もいるのであまり心配なく栽培ができそうです。