手塚統のはちみつトマト日記

はちみつを使ったトマトの栽培、しいたけの栽培、趣味のMOTOR、など徒然に。

深刻な悩み

「お前は悩みがないだろうと」時々人に言われますが。

実は深刻な悩みを抱えています、それは・・・



来期のマシンを何にするかと言うことです(笑)。

現在使用中のマシンRM125‘98

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常識的メンテナンスと、セッティング、ちょっとしたモディファイにより、それなりに乗り易く仕上がっていますが、なにしろ12年落ち、古すぎます。

(余談ですが、北海道はメンテナンスが本州から見ると、常識外れなところがあります)

現役だった頃を思い出しますと、レーサーは使い物になるのは、せいぜい2年落ちまでで3年落ちとなると苦しくなってきます、5年落ちともなると、全くお話になりません。

このマシンをこれ以上使うのは、真面目にやっている人に失礼とも言えるかもしれません・・・


純粋に好きなマシンは2ストの250です。

となるとこれしかない
ガスガスEC250、軽くコンパクトな車体、パワフルなエンジン。
実車を見ると、とても乗りやすそうに見えます。
部品は、お高めですが、2ストですから、目の玉が飛び出るようなことは無いでしょう。

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来年は木古内では(必ず開催されると信じています)CかDクラスへの出場となります、以前はCクラスがおいしかったですが、ガスガスの台頭によりそうでもなくなってきました。

それに2ストの250は一時間くらいなら楽しく走れると思いますが、山の中を延々と何時間も走ることを想像しただけで、ドット疲れます(笑)

だったら4ストの250のほうが良いような気がします。

候補は次の3台



一番無難なヤマハWR250F

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値段も安く、信頼性も抜群です、部品も値段、供給とも安心です。

モデルチェンジが迫っていますが

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後方排気は以前にもありましたが成功した試が無いので、今のモデルの方が無難?
4バルブにするのは良いことですが、シート下でとぐろ巻かせたり、なんで素直な作りにしないのでしょうか?
5バルブもアクセルワークがラフなダートレースでは成功しましたが、特有のドン付が解消されず、ロードではGPでもWSBでも廃れました。




ガスガスの4ストモデル。

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エンジンがヤマハなのでその辺の信頼性は良いですが、急造した感は否めず、嫌な予感がします(フレームトラブルなど)



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設計思想は素晴らしいですが、今年の木古内でもそこらじゅうでトラブってたんで、恐ろしくて乗れません。



ということで、ヤマハWR250fになるのが濃厚です。

YZ125も悪くないと思っています。

でもガスガスの2ストも魅力的なんですよね・・・