気を取り直して
STDEが中止になり、思いっきりテンションが下がっていましたが、最近はショックから立ち上がり7月11日のTSEに何とか参加すべく、準備を進めています。
スケジュールは強引に何とかするとして。
ライディングの面では、特にグラベルや、変なギャップでフロントからコケルことが多いのを解決する必要があります。
ウデのせいだと思っていたのですが、フロントサスペンションが柔らかいマシンに乗ると、ジャンプは底突きして全然だめですが、フロントの接地感は非常に優れています。
ウデのせいだと思っていたのですが、フロントサスペンションが柔らかいマシンに乗ると、ジャンプは底突きして全然だめですが、フロントの接地感は非常に優れています。
WRのフロントスプリングの構成を見るとハードスプリングは2種類なのに対し、ソフトスプリングは4種類出ています。
ということは、STDのスプリングでは,硬すぎるシーンが,エンデューロにおいては多いと言うことでしょう。
STDは,グラベルからMXコースまで,なんとか走れる中間的なセッテングのようです。
北海道のエンデューロでMXセクションはほとんどありませんから、ソフト寄りにしたほうが良さそうだということに気づき、STDスプリングの範囲では、最もソフトな設定にしてみました。
ジャンプはする気がしないほど、ソフトですが、それ以外では、接地性が飛躍的に向上し、グラベル路面でもフロントの逃げを気にせずに曲がれるようになりました。
ギャップでのキックバックも緩和され、腕の負担も減りました。
ギャップでのキックバックも緩和され、腕の負担も減りました。
裏山のグラベルで、STDセッテングでは、ストレートで87キロくらいまでしか、伸びませんでしたが、手前のコナーが楽に曲がれるようになった分、ストレートも95キロまで出せるようになりました。
もっと乗りやすく出来るのかも知れませんが、かなりいい線まで仕上がったと思います。
エンジンの調子も良いし、ほんと、あとは人間だけですね。
エンジンの調子も良いし、ほんと、あとは人間だけですね。