手塚統のはちみつトマト日記

はちみつを使ったトマトの栽培、しいたけの栽培、趣味のMOTOR、など徒然に。

ロードバイク購入への道 最終回

このブログの趣旨とかけ離れた、道楽の話は、そろそろ辞めないと、ただバイク乗って遊んでる道楽者と思われかねない(笑)

NSR500Vまで引き合いに出してしまったが、別にパフォーマンスを求めているわけではなく、600CCくらいのVツインは、パッケージとして優れているということだ。

となると、現行車ではDUCATIかSUZUKIとなるが、昔こんなのもあった。

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見かけのカッコ悪さとは裏腹に、素性の良いマシンで、筑波のバトルオブツインやジムカーナでは無敵の時代もあった。

下はレーサー仕様

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このマシンは知人が朝霞研究所のいた頃に、開発に携わっていて「公道ではレプリカより速いよ」と聞かされていたが、当時は興味がなく、変なバイクくらいにしか思っていなかった。

たしかVバンク角は52°で90°ではないがそれでも一次振動0を達成していた、なんでもホンダは20度くらいの超侠角エンジンを研究している時に、ウエイトを3つに割ってクランク大端を位相させることで、バランスシャフトを使うこと無く、0一次振動達成に成功したらしい。
そういう事例を見ると、基本的素性が、多少ずれたバイクでも、特に日本メーカーなら、なんとかしてしまう技術が有るということで、あまり関係ないとも言える。
余談だが、ポップヨシムラ氏が「400CCに4気筒は必要ない」と生前語っていた。


vツインはあまり乗ったことがないので、候補にあがっているわけだが、マルチの音は大好きだし、軽い単気筒も好きだ。

ようはバイク乗ってりゃご機嫌ってことで。