TPPアメリカは目標達成か?
TPPはGDPの規模からして、実質的に日米交渉なわけだが、アメリカ側の当初の目標
1.牛肉検査の規制緩和
2.自動車の関税維持
これらは、早々に、約束を取り付けていた。残っていた
3.保険事業の郵政優遇の緩和
こちらも選挙が終わった途端、アフラックのがん保険を、郵便局で本格的に扱うことが決まり、目標達成と相成った。
予定どおり、日本世論は、アメリカの眼中にない農業問題へと、すり替えられているので、そちらの関税を認めれば、表面的には問題解決となる。
既に果実を手に入れてしまっているわけだから、ウルグアイ・ラウンドの時のように、こじれてしまっても、関係なく、余裕綽々ということになるわけだ。
あとは、郵政にアフラックから役員を押しこみ、株式公開後には・・・・
リ・アジアが進行中とはいえ、まだまだアメリカは世界経済にとって重要な国ではある、しかしそれも、あと数十年のことだろう。
ある程度面倒を見るのは仕方ないかも知れないが、沈没船に巻き込まれるなど、あってはならないことである。
1.牛肉検査の規制緩和
2.自動車の関税維持
これらは、早々に、約束を取り付けていた。残っていた
3.保険事業の郵政優遇の緩和
こちらも選挙が終わった途端、アフラックのがん保険を、郵便局で本格的に扱うことが決まり、目標達成と相成った。
予定どおり、日本世論は、アメリカの眼中にない農業問題へと、すり替えられているので、そちらの関税を認めれば、表面的には問題解決となる。
既に果実を手に入れてしまっているわけだから、ウルグアイ・ラウンドの時のように、こじれてしまっても、関係なく、余裕綽々ということになるわけだ。
あとは、郵政にアフラックから役員を押しこみ、株式公開後には・・・・
リ・アジアが進行中とはいえ、まだまだアメリカは世界経済にとって重要な国ではある、しかしそれも、あと数十年のことだろう。
ある程度面倒を見るのは仕方ないかも知れないが、沈没船に巻き込まれるなど、あってはならないことである。