救急車で運ばれました

造林中の裏山の頂上付近がどうなったか気になり、しかしバイクで行くとマシンがドロドロになるので歩いて行くことにした、子供の頃から何度も通った道であり甘く見ていたが雨続きの造林作業で道は泥沼化しており、しかも高温多湿のなか予想以上に体に負担がかかり、ずっと治まっていた持病、自律神経失調症のような症状が出てきた。
何とか頂上までたどりつき、帰りは下りだから呼吸を整えながら行けば何とかなるだろうと帰途についたが症状は悪化の一途をたどり、このままでは意識を失う恐れがあることから、場所が分かるバイク仲間に連絡してレスキューを案内して貰うことにした。
いつの間にか辺りは真っ暗になり担架に乗せられ、麓で待機していた救急車で病院へ。
レスキュー隊の酸素ボンベのおかげで麓におりた頃には自力で歩けるようになり病院で簡単な検査をして帰宅となりました。
家族や関係者にはご心配をかけ申し訳ないです。
どうやら熱中症だったようです。
朝から暑いトマトハウスの中で仕事をし、水も持たず蒸し暑い中、ぬかるみの山道を登り続ければ、あり得る事なのですが油断していました。
もう若くないし気を付けないといけませんね。