コープ札幌ご近所野菜

コープ札幌には、ご近所野菜というコーナーがあります、開店前に農家が野菜を持ち込んでいることから、新鮮、安い、というイメージで結構人気があり、開店直後は人だかりが出来るほどだそうです。

今後のご近所野菜の方向性を探る為、先日コープ札幌の従業員、組合員、生産者が集まり会議を開きました。

私は、朝から持ち込めるほどの近所ではなく、あまり関係ないのですが、是非出てくれとのことで、出席しました。

三者三様で呉越同舟の感がありましたが、この場には来ていない、一般消費者が実は主導権を握っていると感じました。

それにしても、こういうところに来る生産者は、私はさておき、普通の生産者とは明らかに考え方が違います、顧客目線なんですよね。
何が必要とされているのかを、最優先に考えている、普通の商売やっている人が聞いたら当たり前のことですが、農家が農協でやる会議は、市場販売頑張れ、政府補助金くれって話が９割です。

春から隣町の地場スーパーがコープ札幌に売却され、私もご近所になります。

さてどうしようかな・・・