ホイルベアリング交換

本日ショップに決勝用タイヤを取りに行きました。

フロントがミシュランのモトクロスタイヤ、リアはブリジストンのエンデューロタイヤです、諸事情によりこの組み合わせになりました。

タイヤ交換のついでに、ごろついているリアホイルのベアリングを交換しました。

こちらは以前から発注しており、レース前に交換しようと在庫してました。

シールを外して、耐水性の高いウレアグリスを注入します。

まずシールを取り外し

グリスを詰めこみます、反対側も同じくやります。
詰め終わったら、シールを取り付けます。

フリクションが増えるので、性能的にはそのまま組み、早めに交換したほうが良いのですが、貧乏性なので耐久性を重視します。
木古内は、やたらと川の中を走りますしね。

ちなみにロードレースではシールを外したり、シールレスの低フリクションのベアリングに交換し、グリスを脱脂し、オイルを走行毎に注油するという変態も居ます。