ピストン交換
本番用に、新古品のピストンに交換です。
しかし思ったより磨耗していなく、充分基準値でした、して言えばスカート部分は新古品のピストンよりやや減っていましたが。
しかし思ったより磨耗していなく、充分基準値でした、して言えばスカート部分は新古品のピストンよりやや減っていましたが。
使用限度値まで磨耗するより、クラック入るほうが早いのかな?そういえば、昔RS125で何時間でクラック入るか実験したやつがいて、たしか20時間以上持ったと言っていました、普通は五時間で交換します。
サーキットでは五時間で500㌔ほど走行するので、二千キロ以上持ったことになります。
とは言え、走行距離とともに、磨耗は進行し、確実にパワーは下がって行きますから、500㌔で交換するのがその点では良いのでしょう。(圧縮はリングだけでなく、ピストンクリアランスの影響も受ける)
ただ、ダートはパワーダウンの影響を、ロードほど受けないので、1000キロ交換で良いかなと思っています。真剣にモトクロスやってるなら話は別ですが、おっさんの遊びエンデューロだし(笑)
持病のリング合口のまくれは、修正してから組んだので、今回は出ていません。このエンジンはリングの修正は必須ですね。
ベースパッキンはオイルを塗ってから組み付けたのでノーダメージでした、こうすれば数回使用できます、簡単に剥がれますしね。
ほぼ一生ばらさない市販車なら、そのまま組んでもいいですが、頻繁にばらす競技車両は、こうして組んだ方が、整備も簡略化できるし、経済的です。
ほぼ一生ばらさない市販車なら、そのまま組んでもいいですが、頻繁にばらす競技車両は、こうして組んだ方が、整備も簡略化できるし、経済的です。
あとは、最終チェックをして、ゼッケン張るだけです。