RM125リアサス見直し。

何の問題もないと、以前アップしたRM125のリアサス。

ホントは問題ないわけではありません、魔法のサスはないですから。
STDセッティングで問題を感じるのは、自分の乗り方が間違っているかもしれないので、明らかに合わないフロントは調整しましたが、リアはそれほどでもないので我慢してきました、しかし、いよいよ煮詰まってきたので、お昼の４５分を使い、セッティング作業をすることにしました。

問題は2ヶ所あります。

1、荒れた路面で加速するとき、フロントが中途半端に浮き、不安定になる、またリアの追従性もイマイチで跳ねる、もっと安定して加速できるようにしたい。

2、ジャンプ、特に尖ったジャンプでリアが跳ねやすい、これは私の技術の問題もあるが、XRの方が底着きしながらも、楽なことを考えると、もう少し何とかしたい。

スプリングは1G設定をしているので、こちらは変えずに、ダンパーセッティングで調整しました。

1、については、圧側を最強にすると、フロントのふらつきは解消しましたが、ややリアが、ごつごつします。最弱にすると、リアの踏ん張りが全く利かず滑りまくります、結局STDプラス５クリックに落ち着きました。ふらつかず、あまりゴツゴツしない妥協点です。

2、２ついては、伸び側が弱いからリアが跳ねやすいのかと思い、まず伸び側を最強にしたが、効果が見られなかった、リアが沈みっぱなしで、また加速でフロントが不安定になった。後ろ下がりの姿勢になるので、尻も後ろに持っていかれやすい。
次に伸び側を最弱にしてみた、これが結構いい感じ、ジャンプでリアが跳ねなくなりました、思ってたのと逆の結果です。
しかしギャップの加速でリアがポンポン跳ねる、妥協点として、STDマイナス５クリックにしました。

夕方仕事が終わってから、全開走行をしましたが、かなり走りやすくなりました＾＾

もう少し圧側を強く、スプリングイニシャルをかけてもいい感じですが、これ以上は、こちらが立てば、あちらが立たずになりますので、これを自分のベースセッティングとして、あとは条件によって、微調整をすることになりそうです。

だんだん前下がりなマシンになってきました。