手塚統のはちみつトマト日記

はちみつを使ったトマトの栽培、しいたけの栽培、趣味のMOTOR、など徒然に。

リアダンパーエア抜き

昨年はダンパーのピストンを抜きましたが、そう壊れるものでもなく、かりに壊れたとしても、部品が出ないので、あまり意味が無い。
というわけで、今年はエア抜きだけすることにしました。

ガスを抜いてから、圧側ユニットを外すと、泡立ってる泡立ってる。窒素ガスが少しずつ漏れるのかな?
昨年は、完全にエア抜きさてれるはずの出荷状態から初めての分解だったけど、やっぱり泡立ってたので、エア抜きが不完全だから、と言うわけでもなさそうです。

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次にダイヤフラムを外します、まず適当なソケットを当ててダイヤフラムのカバーを手で押し込みます。

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Cリングが現れるので、それを外します。

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エアバルブにキャップを付けて、プライヤーでつかんでカバーを抜きます、強くつかみすぎるとバルブが潰れるので気をつけます。

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静かにピストンを動かして本体のエアを抜きます、ブレーキのマスターシリンダーのエアを抜く要領です、早く動かすと顔にオイルが飛んでくるので、少しずつ動かします。

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ピストンを伸ばした状態で、圧側ユニットを取り付けます。

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チャンバに半分くらいオイルを入れ、手でダンパーを縮めます、本体からチャンバにオイルが流れ、圧側ユニットのエアがチャンバに抜けます。

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オイルを溢れさせながら、ダイヤフラムを取り付けます。

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後は窒素ガスの設備を持つタイヤショップ等で窒素ガスを入れます、指定は13キロくらいですが、チャックを外した瞬間に一気に圧が下がるので、15キロくらい入れたほうが良いと思います。

大型トラックのタイヤも扱っているところが、高いガス圧にできる設備を持っています。