来年はガソリンが更に値下げ？

沖縄では早くも９０円台のガソリンスタンドが出てきているようだが、来年には全国に波及する可能性が高いようだ。
ＯＰＥＣの足並みの乱れや新興国の景気減速シェールガス増産はよく報道されているが、ここに来て更なる下げ要素が飛び込んできた。

米議会に４０年ぶりとなる原油輸出解禁の法案が提出、可決が確実視されている。

原油採掘量はサウジアラビアがずっと１位をキープしていたが2013からアメリカが逆転しており２０１４年はさらに引き離している。

アメリカは今や世界最大の原油生産国なのだ、そのアメリカが輸出を解禁するというのだから、よほどのことが無い限り値下がりすることになるだろう。

自動車も、これからは電動化が加速し、あと１５年もすればエンジン自動車は少数派になるとも言われている。
原油余り状態は収まりそうに無い。