2ストのマフラはなぜ太い 2
チャンバーの基本原理はウィキペディア先生が素晴らしい動画付きで説明しているので↓をご覧ください
よく太い方がトルクが出ると言うが、コンバージェントコーンまでの到達を遅くした方が低速よりの特性になるので長く太いほうがトルク型(正確には低速型)といえば言える、しかしスペースは限られているので長さにも太さにも限界がある。
たとえスペースの範囲内でも容量を多くしようとしてコーンを急角度にすると流体が乱れたり特性が神経質になったりで逆効果になってしまう、溶接が上手い人なら極太のチャンバーも造れるだろうが、不自然な形状の物は性能も期待できないだろう。
たとえスペースの範囲内でも容量を多くしようとしてコーンを急角度にすると流体が乱れたり特性が神経質になったりで逆効果になってしまう、溶接が上手い人なら極太のチャンバーも造れるだろうが、不自然な形状の物は性能も期待できないだろう。
実はエンジン特性に最も影響するのはEX部分だという。
確かにyz250xのマフラ形状はEX部分が大きく絞られている。
確かにyz250xのマフラ形状はEX部分が大きく絞られている。
さらにトライアルマシンともなるとこうなる(TLM200)